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8月29日、農林水産省の平成27年度概算要求の概要が発表。
ここ数日考える。 国の役割。地方の役割。そのバランス。 国の目指すべきと考えるその方向性は果たして適切なのか。 現場のレベルの底上げをしようというときに設定するレベルとして適切か。 そして、自分って何ができるのか。 油断すると迷路に迷い込んでしまいます(笑) 国もやるべきことはたくさんあるけど、ここでは省略。県のやるべきことあげるなら、まずは地方の状況をもっと伝えようとすることが必要。国は農業現場と接点を持つ機会がほとんどないのだから、現場の状況を十分つかめていないのは当たり前。「国は現場をわかっちゃいない」と批判する前に、まずは伝えること。決して、わがままな要望ではなくて、将来を見据えた内容のあるものを。また、国の設定した事業を「使いにくい事業だな」という前に、勉強して、工夫して、その真意を理解して活用方法を見出すこと。使いにくいで終わらせたら、最終的に不利益を被るのは地元の農業。 国がどうだ、事業がどうだと言っても、言ったすぐに変わるわけではないんだから。 意見することはいいことだけど、それが反映されるのを待っても仕方がない。 相手待ちではなく、自分からう動かなきゃ。 仕事の周囲を見渡してそんな風に思う今日この頃です。 →平成27年度農林水産概算要求の概要
by miyazakihana
| 2014-08-31 18:53
| 東京
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