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急に売れ始めるにはワケがある~ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則~
マルコム・グラッドウェル著 高橋啓訳 ソフトバンク文庫 熱出して、仕事にも行けず、家で一人本を読んでました。 この本、いわゆるティッピングポイント(あるアイデアや流行、社会的行動などが、敷居を越えて一気に流れ出し、野火のように広がる劇的瞬間のこと)の話です。 その説明を、感染症やシューズ、漫画、自殺率、殺人事件数などを例にあげて書かれています。題名だけ見ると、販売関係の本かなと思えますが、そうではありませんでした。 個人的には、少し読みにくく消化不良の感があったので、時間を置いてまた読み直すと、新たな発見があっていろいろ学ぶことができるんじゃないかな~と感じたところです。今回は次の4つが印象的なフレーズ。 ・小さな変化が全体を変える ・弱い絆の強さ ・仲間うちの影響 ・よく考えたうえで直感を試す 普段の仕事で、ティッピングポイント(閾値)を感じることってなんだろう。 今の仕事にはあまりないのかもしれません。ただ、現場にいたときは感じることがありました。同じことを言っていてもある時を境に伝わる感じです。ティッピングポイント時の行動というよりも、その前の地味な行動が大事だったりします。言い換えれば、地味な行動があるからこそティッピングポイントが発生する。それがわかっていると、地味なことが全く苦で無くなったりします。これは種まきなんだと思うことができます。 皆さんにそんな経験はありませんか?
by miyazakihana
| 2013-01-17 22:52
| 本
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