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IFEX自体は以前に比べると花の出展が少なくなっていますが、回を重ねるごとに出会いの数は増えているような気がします。展示を見るのも勉強ですが、会場にいれば花業界の主な方々と出会える、地方で仕事をしている私としては、最も効率的に情報を得られる時間と言えます。
今回も多くの人に出会いました。 〇昼の部 会場にいれば、誰か面識のある方に出会う。そして話す。 MPSの話、日持ち保証販売の話、輸出の話、フラワーバレンタインの話。 また、国内生産者ブースを見ては、活動の仕方を見る。 それぞれで意気込みに雲泥の差があり、意欲的なところは、確実に経験値を高めているそんな風に見えました。そんな中、ここに宮崎の産地のブースが無いのがちょっとさびしかった。宮崎の10月と言えば、花はあまり無い時期なので、難しいのも分かるんですが、花が無いと出展できないことはなく、これから出荷が始まる→まさに今シーズンに向けて商談・PRができると考えれば、かなりいい機会になるんだけど・・・。 「商談」というと、「新しいお客さんを見つける」と考えがちですが、シーズンに入る前、これまで付き合いのある市場や小売店とシーズン前に最終の打ち合わせを行う。そんな場にしていただけたら、きっと有意義になるんではないでしょうか。 宮崎の産地の皆さん、来年、いかがでしょうか? この場は活用次第で、非常にいいトレーニング、仕事の場になりますよ。 〇夜の部 昼のIFEXだけでも勉強になりますが、IFEXは人と出会う場であり、夜の交流会もいくつか開催されていたようです。私は、幕張で開催されたFFCNの交流会に参加させていただきました。 約240名、市場、小売、デザイナー、生産者、その他大勢の方に交じって、トークしっぱなしの3時間半。久しぶりに会った人、初めての人、一人ひとりもっとゆっくり深くお話したいところでしたが、この場は接点作りの場として、多くの方とお話しすることを心がけたところです。 経験上、このような場で出会う方々はまたどこかで必ず出会うもの。出会いの度に、深くお付き合いできればと思います。 昼も夜も多くの方と出会った1泊2日。多くの方から、また別の方を紹介していただきました。 そして、名刺交換した方(初めて面識を持った方)は約50名。 ありがたいことです。 そんな出会いを通して、モチベーションも更に高まりました。 ですが、それだけだと自己満足するだけであまり意味はありません。 次の仕事に生かしてこそです。 早速、いくつか仕事に繋げるイメージが湧きつつあります。 うまくいくといいのですが(笑) 次は、形にする仕事になります。
by miyazakihana
| 2011-10-19 00:02
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