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私は次の2つのセミナーを受けました。
□売上を伸ばすための切り札、「フラワーバレンタイン」! ~「新たな需要創造」のために取組むべきこと~ フラワーバレンタイン推進委員会 会長 井上 英明氏 フラワーバレンタイン推進委員会 ワーキングチームリーダー 小川 典子氏 □「日持ち保証販売」で売上が10%UP! ~実際の販売経験をもとにした可能性~ (株)花佳 代表取締役 薄木 健友氏 まず、フラワーバレンタインのセミナーは、井上会長の青山FM創業の頃から今に至るまでの話、経営の柱、フラワーバレンタインに寄せる思いについて話があり、その後小川リーダーから昨年実績と今年の内容について説明。宮崎で毎年開催される花のイベント(来年2月開催)でも取り入れようとしているので、参考のため受講。 そして、講演後は講師お二人のもとへ駆け寄り、自己紹介と宮崎における計画を軽くお繋ぎしたところ。 続いて、日持ち保証販売のセミナー。 宮崎でも平成14年ごろ、県外小売店と連携し日持ち保証販売を行った実績があります。しかし、その仕組みに問題があったのか、時代を先取りしすぎたのか、理由は定かでありませんがその後その取組は無くなっております。 鮮度が重要である、いや日持ちである、日持ち保証は不要、いや必要、いろんな意見があって当然。また、日持ちすれば何でもいいという話でもないですし、日持ちしない花にだって魅力はあります。 しかし、「日持ち保証」は、店舗におけるコミュニケーション・PRツールの一つにはなるのは間違いではないと思う。要は、どう活用するか。今年度は参加店舗も増やし、実証、検証が行われることと思いますので、今後の展開に注目です。 また、日持ち保証において、「品質にばらつきが出やすい共販産地は取り組みにくい」と言われたりもしますが、産地が「仕方ない」で終わらすか、「問題だ」と捉えるかで今後生き残れるか残れないか大きなの分かれ目に。「はずれくじが入っていることをわかって販売する」ってことは、産地の信用を大きく損ねます。 産地にいた身として、人数が増えると、なかなか品質を揃える難しさがあるというのは重々承知していますが、今一度、目揃え、品質揃えを意識したい。
by miyazakihana
| 2011-10-18 00:09
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