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JA全農えひめ育成のオリジナル品種「パルフェ」(「パルフェライトブルー」)
3年ほど前、東京の市場で見たことありましたが、ハウスで見るのは初めて。 赤身の無い、濁りの無い鮮やかな水色で、花弁も厚く、しっかりとした八重のエラータム系。 「いいな~!!綺麗だな」の一言。ハウスでもう一度実物を見ることができてほんと良かった。 デルフィニウムをちょっと知っている人にとって、愛媛県は、営利性に優れた「ガンマアーミー」という品種で有名ですが、この「パルフェ」は2006年に全農えひめの花卉センターが開発し、「ジャパンフラワーセレクション2010~11」で切り花部門特別賞も受賞。今では、愛媛県以外にも北海道でも栽培される、今後ますます期待される品種になっています。 昨日3月28日は、9時から17時まで、2戸の生産ほ場と品種を開発した花卉センターの視察を行い、道中も花卉センター担当者とみっちり情報交換。特に、見えない部分の御苦労を聞くことができたのは勉強になりました。今回は、念願の愛媛県視察が実現。間違いなくこれからの仕事の参考になります! 今回も、頑張っている方々にお会いし、エネルギーを頂けた実に有意義な出張となりました。 Kさん、お忙しいところありがとうございました。 →パルフェ記事http://www.ehime.com/at/flower/detail.php?flcd=1597 宮崎県と愛媛県はデルフィニウム全体の生産規模はほぼ同程度。 両県ともに約4haで1億円の生産規模があり、それぞれ特徴的なオリジナル品種を有しています。
by miyazakihana
| 2011-03-29 23:06
| デルフィニウム
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