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今日、プライベートで訪れた県内のとある場所で、たまたま某市場と某運送会社の方とお会いし、会って早々サカキについての話になりました。正直、私もほとんど無知のため、帰って検索すると参考になるサイトがありましたのでご紹介。
→デスタン株式会社(石川県金沢市)http://www.destin.co.jp/ →サカキ(本榊) →ヒサカキ(姫榊、非榊) →ホンサカキとヒサカキの違い →デスタン株式会社 FLOWER SHOP掲載記事 お二人曰く、国内で流通する物の中に、外国産も多く含まれるが、国内産の需要も確実にあるとのこと。ここ宮崎にも、実は、大面積でホンサカキを植えている山があるんですが、今は担い手不在で放置状態のところが多いと聞いています。今日は、どうしたら、そこのサカキを求めている人に提供し、山を守り、地域で稼ぐようにできるか、思いもよらない出会いからそんな話になったところです。 ということで、念のために一般公開されている東京都中央卸売市場年報で確認。 ※ホンサカキ、ヒサカキが混ざっている数字と思われます。 [参考]単位:数量(束) 平均単価(円) 年間を通して手堅い需要があることがわかりますし、流通がコントロールできている感じ。ということで、国内産、外国産を分けてみると↓。やはり、外国産沢山。需要に応じて外国産を増やしたり減らしたり。 木を植えてすぐ収穫できるものでもないので、新規参入は少ない品目。高齢化で国産の量も少なくなってるんじゃないかと思い、平成15年から見てみると・・・。年間流通量は、年によって大きく変わらないのに、国産は量も、その割合も右肩下がり。 これはサカキだけに限った話ではないでしょう。 ん~考えさせられます。
by miyazakihana
| 2012-09-08 21:31
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