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とある本より。
「生活家電は、今まで基本価値を満たした上で便宜価値の争いが続いていたが、ここにきて、感覚価値と観念価値への追求へと差別化のポイントが移ってきた・・・。」まさにそう。 価値構造は写真のように逆ピラミッドになっていて、上に行くほど大きな価値を提供することがブランド戦略上重要とも言われるが、農産物はどうでしょう。冷凍野菜やカットフルーツ、有機野菜、合鴨米、無洗米、地野菜など基本的な部分以外で展開しているものは、今考えても結構沢山ある。大なり小なり、何かしら価値をプラスしている。 なら花はどうか。基本的な機能の「基本価値」、利便性などを表す「便宜価値」、消費者の五感に訴える「感覚価値」、ブランドの名前や物語性が生みだす「観念価値」。花も、作って出荷して小売りに並んで買ってもらうという当たり前の流れの中で、提供できるそれぞれの価値があれこれあり、思い浮かぶ。そう整理しながら考えると面白い。
by miyazakihana
| 2011-05-11 21:39
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